歴史はわずか150年ほどの若い島
周囲わずか3.6キロ、ひょうたんのような形をした小さな島・松島は、人が住み始めてわずか150年(江戸時代・安政年間)ほど。松島のそばに浮かぶ加唐島から父と娘の親子が移り住み、島の歴史が始まりました。娘は長崎県黒島から松島に釣りに来ていたキリシタンの若者と出会って結婚。若者は地元から仲間3人を呼び寄せ、島に定住しました。時は過ぎ、現在島には27世帯約79人が住み、そのほとんどがカトリック教徒です。
かつて急な坂を上った見晴らしのよい島の一番高い場所にあった松島カトリック教会は、今、船の出入りを見守るように港のそばにあります。毎週日曜になると、島民は祈りを捧げるために教会に集まります。島民の心の支えであり、生活の一部であり、コミュニケーションの場にもなっています。
魚の扱いがうまいのは島の子なら当たり前
放課後の子どもたちの遊びは釣りや素潜りです。釣った魚を3枚におろすなど魚の扱いがうまいのは島の子にとっては当たり前のこと。海士や遊漁船で生計を立てる父親たちと同じように、将来は島に残り跡を継ごうと思っている子も多いとか。
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270円(税込)
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